Adobe Creative Cloud(アドビクリエイティブクラウド)とは
Adobe Creative Cloud とはクリエイティブなプロジェクトを制作・管理・共有するための包括的なソフトウェアおよびサービス群です。
多彩なクリエイティブ系アプリケーション
Adobe Creative Cloudを契約すると、写真編集、イラスト作成、ビデオ編集、ウェブデザイン、UI/UXデザインなど多くのクリエイティブ制作に役立つフトウェアが利用できます。
代表的なソフトとしては、下記があります。
Illustrator・・・イラスト制作、DTP(印刷物制作)、WEBデザイン
Photoshop・・・写真加工、イラスト制作、WEBデザイン
InDesign・・・ 印刷物のページ制作および管理
Premiere Pro・・・動画編集
After Effects・・・アニメーション制作、エフェクト制作
Adobe XD・・・WEBデザイン、UI/UXデザイン
Dreamweaver・・・WEBオーサリングソフト(コーディングソフト)
これがないと仕事にならないというクリエイターも多いのではないでしょうか?
その他にも、Adobe Creative Cloudになってから、
Adobe Fonts、iPad版Illustrator等、様々なソフトや便利な機能が追加されています。
Adobe Creative Cloudは買い切りプランはない?
Adobe CreativeCloudは、残念ながら、現状では買い切りプランはありません。
そのため、現状では、サブスクリプションによる月額(または年間契約)を行う方法でしか契約できません。
月額 6,480 円/月(2023/09/20時点)
Adobe CreativeCloudをお得に契約する方法
私が一番おすすめの購入方法は、
Amazonのセールで購入する
です。
Amazonでは、時々Adobe CCがセールで安くなっている時があります。
いつ安くなるかはわからないので、私はカートに入れておき、Amazonで何かを買うたびに安くなっていないかチェックしています。
安くなっていたら、ライセンスを購入します。
購入したら、Adobe CC のMYページで、「ライセンスの引き換え」を行います。
ライセンスを引き換えすると有効化します。
有効期限は、残りの期限+有効化したライセンス分(1年)となります。
実際私も4万円台で購入できたことがあります。
ちなみに複数購入して、複数年分の引き換えコードを行うことも可能なため、
安いときに複数年分のライセンスを購入すしておくという方法もあります。
学生や教育関係者なら「学生・教職員版」プランが一番安い
ご存じかと思いますが、学生や教育関係者はいわゆる「アカデミックプラン」で契約できるので、やはり、安定して安く契約ができます。
通常 6,480 円/月のところ、「学生・教職員版」プなら、3,278 円/月の約半額で始めることができます。
(2023/09/20時点)
「学生・教職員版」プの利用は、学生証や教育機関の証明書を提出必要になります。
デメリットとしては、やはり一部の人に限定されてしまう点です。
学生であってもいつでも学生ではないため、仕事で使うとなれば、
通常は、アカデミックプランの契約は難しくなる場合が多いですね。
「Adobe公認オンラインスクール」を利用して「学生・教職員版」プランを契約する
「アカデミックプラン」なんて契約できないよ!
という方は、「Adobe公認オンラインスクール」の通信講座を受ければ、Adobe CCライセンス付きの講座が受けられます。
通信講座を契約することで、Adobe CCの契約を「学生・教職員版」で契約できる仕組みです。
有名なデジハリの場合、講座とAdobeCC の1年分のライセンスがセットになってきで、39,980円となっており、通常で契約するよりも大変お得に契約ができます。(2023/09/20時点)
また、1年後に再度講座を申し込むことができ、その場合も「学生・教職員版」で継続することできます。
Adobe公認オンラインスクール
アドバンスクール⇒詳しく見る
単体プランも検討してみる
使いたいソフトが限定的なら、単体プランを組み合わせる方が安くなる場合がありますので、
一度ご自身が利用したいソフトを確認してみましょう。
フォトプラン
例えば、ソフトを「Photoshop」しか使わないのであれば、「フォトプラン」というものがあり、
こちらを契約するのがおすすめです。
フォトプラン:1,078 円/月〜
単体プラン
その他、Illustratorだけ使いたい場合は、単体プランの契約が安くなります。
単体プラン:2,728 円/月〜
まとめ
というわけで、アカデミック版以外で、私が一番おすすめの購入方法は、「Amazonでセール時に購入する」でした。
場合によっては最安になる可能性がありますので、時々チェックしておくのがおすすめです。