Caht GPTが公開されてから、さまざまなAI ライティングサービスが、出てきています。
とても興味があったので、ある有料のAI ライティングサービスを契約してみて、試してみました。
結論から言いますと、生成された記事はそのままでは、ブログ記事には使用できないレベルのものでした。
ただ、「そのまま」では使用できないということで、ちゃんと人の手で、リライトし、校正後公開することで、きちんとした記事になるのは間違いなさそうです。
もちろん、提供しているサービスも記事作成の時間削減をうたっており、その点は間違いないと思います。
私にとっては、総合的にみて、現段階では、使用は厳しいと思った点を記載します。
AI記事サービスだけでは、記事の投稿は難しいと思った点
正しい内容かチェックする必要がある
ChatGPT自体がそうなのですが、AIの記事は、間違っていることも多々あります。
それは、チェックするのはどうしても必要になります。
間違っている場合、修正が必要です。
同じ内容が繰り返されている
これが一番問題なのですが、同じ内容が繰り返されてしまい。
削除が必要になります。
10000文字以上とかで、出力しても、最終的には半分の5000文字くらいになったりします。
リライトを繰り返すと、構成まで変えないといけない場合がある
正しくない文章や、同じ内容のコンテンツが出てくると、文脈につじつまが合わなくなってきて、構成自体をやり替える必要が出てきます。
労力は文字数に比例するので、チェック作業などが嫌いな人は、余計苦痛に感じるかもしれません。
クオリティの問題
AIが書いた記事って慣れてくると、すぐわかってくるんですよね。
これからの時代、検索すら必要なくなる時代が来ると考えられますが、その中で、AIが書いたブログ記事をわざわざ検索して読む人も減ってくるのではないかと思います。
そうなってくると、記事の評価は下がり、GoogleアルゴリズムでもAIが書いた記事の評価は下がることとなると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
労力が思った以上にかかってしまうという点が、これからの課題になると思います。
うまく使えば、時間削減になることは間違いなさそうですが、ChatGPTのプロンプトをうまく使えば、同様のことはできてしまうので、費用対効果的にはどうかという問題も残ってしまいます。
もちろん、最近始まったばかりのサービスが多いので、これからの進化は楽しみです。
AIは部分的に活用する!
AIを頼らない、記事作成は、今では考えられないくらい便利になってきています。
現段階では、簡単な説明など、調べないと分からないことは、部分的にChatGPTを使用するというのが良いのではないでしょうか?