作業や集中に欠かせない「タイマー」。
私は、小型のキッチンタイマーをデスクに常設していて、タスク管理をしています。
でもわざわざデスクに置きたくないという方は、フリーソフトなどのタイマーアプリがおすすめです。
実は、Windows11には最初からタイマー機能が搭載されています。
それが、標準搭載の「クロック」アプリです。
「手軽にタイマーを使いたい」「余計なソフトを入れたくない」
そんな人には、この標準アプリだけで十分です。

Windows11の「クロック」アプリとは?
Windows11にプリインストールされている「クロック」アプリは、以下の機能を備えた便利なツールです。
- アラーム
- タイマー
- ストップウォッチ
- 世界時計
- フォーカスセッション(集中タイマー)
特に「タイマー」機能は、シンプルな操作で複数タイマーをセットできるのが魅力です。
クロックアプリでタイマーを使う手順
- スタートメニューから「クロック」を検索して起動
- 左側メニューから「タイマー」を選択
- 「+」ボタンを押して、タイマー名と時間を設定
- 開始ボタンを押せばカウントダウンがスタート!
タイマーは複数登録でき、同時に動かすことも可能です。
アラーム音も、システム音から選べます。
標準アプリなら、セキュリティ的にもの安心ですね。
タイマー以外にも便利な「フォーカスセッション」
もし「ポモドーロタイマー」のような集中作業タイマーを探しているなら、「フォーカスセッション」も便利です。
- 作業時間と休憩時間を設定して自動管理
- Microsoft To Doと連携してタスクを見える化
- Spotify連携で音楽を流しながら作業もOK
Windows11の標準機能で充分!
タイマーを使いたいだけなら、Windows11の「クロック」アプリで十分です。
シンプルなタイマー機能を求めている人は、まずこの標準アプリを活用してみてはいかがでしょうか?