トラックボールマウスが超オススメということでLogicool(ロジクール)のM575を購入してみました。
かなり遅くなったのですが、購入から2年ほど経ってしまったのですが、使用感等をレビューします。
まずはじめて使用した感想は、「使いにくい!」でした。
これはみなさん思われると思います。
普通に使用できるようになるまでは、意外と時間はかからず、2~3時間程度で基本的な操作は使用できるようになりました。
トラックボールマウスを使ってみて、「トラックボールマウス」自体は使いやすいかどうかという点を紹介したいと思います。
トラックボールマウスが良いと思った点
手首や腕が疲れない
手首や腕を動かさないため、疲れません。
いつまででも操作ができてしまうイメージです。
ただ、使いはじめのうちは、うまくポイントを動かせなかったため、逆に肩がこりました。
反復作業に向いている
マウスを行き来する、反復作業には非常に向いていると思いました。
(左でコピーして右に移動してペーストするなど)
位置が固定されている
マウス位置が固定されていることで、手をキーボードからマウスへ行き来する際に、楽な気がします。
置き場所を選ばない
ソファや布団など下がやわらかい場所でも操作ができます。
布団の上で寝転がって作業する時などは、マウスより断然トラックボールマウスがおすすめです。
移動距離が大きい
移動はボールを回すだけなので、カーソル速度の設定によっては、かなり移動が楽になります。
ポインター速度は、やや大きめにしておくと操作が楽になると思います。
トラックボールマウスを使う時のおすすめのマウス設定
マウスカーソルはやや速めに設定すると使いやすいです。
また、好みがありますが、「精度を高める」の設定をONにするのがしっくりきました。
「精度を高める」をONにすると加速度がONになるため、ボールをゆっくり動かしたときと素早く回したときで移動距離が変わるため、トラックボールマウスとは相性の良い設定だと思いました。
使っていて楽しい!
これは意外と大きな点なのですが、使っていて楽しいです。
マウスを使うことに飽きている人は、新感覚の操作が楽しいかもしれません。
トラックボールマウスは使いやすか?
やはり慣れが必要です。
特にテキストを選択する作業などドラッグ操作が難しいと感じました。
長時間使っても慣れない人もいるようです。
細かい作業や動作の激しい作業には向いていない
作業によって使い分けるのがベスト!
作業によっては、トラックボールマウスの方が使いやすい場合もあります。
ですので、個人的には使い分けをするのがベストだと思います。
トラックボールマウスが向いている作業
反復作業を要する作業
先にも記載しましたが、行き来する作業などは非常に向いていると思います。
また、楽に作業ができます。
動画編集など。
エクセルなどの表計算ソフト上での作業なども向いていると思います。
WEB閲覧(ネットサーフィン)
トラックボールマウスが向いていない作業
デザインなどの細かい動作が必要な作業
デザインなど、精度が必要な作業は向いていないでしょう。
向いていないというよりは、作業効率が下がるという印象です。
ゲームなどの激しい動作が必要な作業
激しい動きは、基本的に通常のマウスより作業効率が下がるでしょう。
トラックボール「M575」の良い点
M575のマウスについても紹介します。
精度が高い&安定している
チャタリングなどもなく、移動の精度も高い印象です。
またボールの動きも滑らかです。
デザインが綺麗、質感が良い
ホワイトを購入したのですが、とてもきれいな色とデザインです。
そして手触りも良く、さらさらしている印象です。
Unifyingレシーバー接続&Bluetooth 接続を切り替えられる
底面に付いている、接続先切り替えボタンでレシーバー接続とBluetoothとを簡単に切り替えができます。
ですので、2台のPCでそれぞれ設定することで、簡単に接続先のPCを切り替えられます。
そしてお馴染みUnifyingですので、対応のデバイスがあれば、1つのアダプターで接続が可能です。
トラックボール「M575」の悪い点
トラックボールマウスとしての「M575」を見ると実はあまり、悪い点は見当たりませんでした。