WordPressテーマJINを購入した話です。
初めは、ずっとサルワカくんのSangoを買う気だったんですが、最終期にJINを購入しました。
Sangoが欲しかった理由は、やはりデザイン性です。
スタイリングや色味がとても好みだったためです。
では、なぜJINを購入したかというと、ランキング機能があり、ランキングサイトなど多岐にわたって活躍しそうだからでした。
JINテーマの良かった点
複数サイトに使用できる。
もちろん自己所有のサイトに限るという制限はありますが、1度購入してしまえば、複数のブログに使用できます。
(Sangoも複数のサイトに利用できます)
特に、ブロガーなどは、複数のブログを同時に運営することが多いと思いますので、重要な点になりますね。
1購入につき、1サイト(ドメイン)にしか利用できない、というテーマも多いですね。
吹き出しや、見出し付きボックスが超便利
これらを使うと、それなりにコンテンツが作れてしまいます。
特に吹き出し機能は、コンテンツ量を増やすのにも大変役立ちます。
細かい広告の設定が可能
この点が一番良かったかもしれません。
どこに広告を出すかの設定ができるため、広告のマネタイズがしやすくなります。
実際、広告収入が安定します。
目次のデザインが綺麗
Rich Table of Contentsをインストールすることで、「RTOC」というう設定項目が追加されます。
そこから、デザインなどの設定が細かく指定できます。
イマイチだった点
表示速度
Googleのサイト速度チェック(Google Developers – PageSpeed Insights)を行ったところ、スコアが「 17 」でした。
JINテーマにした場合の「PageSpeed Insights」のスコア
無料テーマ「PageSpeed Insights」のスコア
ちなみに、元々使っていた無料のWordPressテーマ「Lion Media」は、「84」でした。
一応、アニメーション機能をオフにしてみましたが、ほぼ変わらずです。
必ずしも、速度がSEOに優先されるわけではないですが、テーマ選びの重要なポイントかもしれません。
デザイン
Sangoも同様ですが、JINは使用しているブロガーも多いので、どうしてもJINってわかるデザインになってしまうところがありますね。
ただ、デザインのカスタマイズが豊富に変更できるので楽しいです。
まあ、デフォルトのデザインなら、Sangoが好みかなと思います。また、有料・無料問わず、TDCなど優れたテーマがたくさんありますね。
アクセス数について
私にとっては、アクセスの増減は、テーマ選びの最重要点です。
少しの期間使ってみたことろ、アクセスについては、特に変化はありませんでした。
使用期間が短めなので、はっきりとはしませんが、やや減ったという印象もあります。
レビューなどを調べてみると、アクセス数が激減したというユーザーもいるようです。
ただ、吹き出しなどの活用により、過去記事をリライトすることで、記事の質を上げることもできそうなので、結果アクセスアップにもつながるかもしれません。