眼鏡市場で購入したメガネ(品名不明)のツルの部分を子どもに根元部分から破壊されてしまったのをきっかけに新しい眼鏡を探すことにしました。
(眼鏡市場の口コミを見ているとツルなら安く直せるようだったのですが、コロナの状況もあり、後回しになっていました。)
この間、一時的に3年くらい前に使っていた、ぼろぼろのJINSのメガネを久々にかけたところ、なんかめちゃくちゃ楽でかけやすく、次はJINSのメガネにしようと思い、ネット購入することに。
眼鏡市場で買ったメガネは、少し度を上げていたのですが、このJINSのメガネの度が楽で、ちょうどよいかもと、度も同じものにすることにしました。
JINSは、古い眼鏡から「同じ度数」のメガネを作ってくれる
JINSはなんと、古い眼鏡を送れば同じ度のメガネを作ってもらえるサービスがあるんです。
なので、楽だった、古いJINSメガネと同じ度にしてもらうことにしました。
いろいろ探した結果、軽くて安くてお洒落な、「Hingeless Airframe(ヒンジレスエアフレーム)」というフレームで、メガネを作ることに。
届いたメガネ
届いたメガネです。
めちゃめちゃ軽い&ツルが折れない
このメガネ、めちゃくちゃ軽いんです。
そして、ツルの部分がぐにゃぐにゃで少々曲げても全く折れそうにありません。
これはすごい!と思い、早速掛けたところ、やはり軽い!という感じでした。
掛けたときの違和感
しかし、見え方にもの凄く違和感があるんです。
「同じ度」「同じPD(瞳孔間距離)」で作ってもらったはずなんですが、歪んで見えるというか、位置が合っていないというか。
掛けていると酔いそうになる感じです。
原因は、フレームの柔らかさだと思います。とにかく弦が柔らかく、ぐにゃぐにゃなので、メガネをかけたときに、レンズの角度が変わってしまうんです。
また、左右の角度についてもどの位置が正解なのかイマイチわからず、調整が難しい感じでした。
また、通常のメガネなら、弦の部分を曲げ伸ばしして、調整できますが、「Hingeless Airframe」は、弦の中間部分が上下には曲がらないため、調整の幅が小さいです。
店頭で購入するべきだった!と思ったんですが、通常メガネって、度なしのフレームだけ試着して購入し、購入後レンズを入れて初めて、度入りレンズ+フレームの状態でかけ心地が分かるので、店舗で購入しても同様の結果だったのではと思っています。
フレームだけなら、すごく軽くて気に入ってしまうと思いますので。
(店員さんなら、合わせれるんだろうか?)
鼻あてが・・・
また、鼻あて部分も調整ができない、簡易的な物になっており、目とレンズの位置も調整ができません。
しかもに鼻あての部分は、簡単に取れる造りで、すぐに失くしそうです。
まとめ
かける時に微調整をすることで、ピタッと合う瞬間があるので、合わせさえすれば問題ないのかもしれません。レンズの重さが軽ければ、少し違う印象になるかもしれません。
ただやはり、このJINSのHingeless Airframeは、個人的には、全くオススメできないフレームです。
どの位置が正しい位置なのか分かりにくいので、視力に影響を受けやすい若い人には、特におすすめしません。
もし、購入を検討しているのでしたら、店頭で試されてからの購入が良いでしょう。
後日、眼鏡市場で購入したほうの「壊れたメガネ」を修理してもらいました。
フレームが廃盤だったのと、年末年始を挟んだため、2週間ほどかかりましたが、3000円弱で修理して貰えました。