メカニカルキーボードを購入して、しばらく使っていましたが、やはり「うるさい」キーボードでした。
使用したキーボードは、FILCO Majestouch Convertible2(赤軸)になります。
メカニカルキーボードはとにかくうるさい
打鍵音がとにかく大きいです。
特に底打ちした時の金属音がうるさいようです。
深夜や、電話中でのタイピングは、気を使ってしまうため、キー入力がどうしてもゆっくりになってしまいます。
入力自体は、ともて入力しやすく、打ち間違いも少なくなり、「打ちやすい」キーボードです。
ただ、音だけが問題です。音を意識しながら、打っていると肩も凝ってしまいます。
解決策
静音化リングの装着
キーにリングを付けて、クッションのように物理的に音を軽減する仕組みです。
やりました。すべてのキーボードを外して、ちまちまと付けていきました。
効果は・・・
かなり軽減されたと思います。
静音化は30%くらいかなと思います。
タオルを敷いてみる
しばらくそれで使用していましたが、ある時、キーボードに傾斜をつけるために、タオルを下に敷くことにしましたんですが、それが、目的とはうらはらにかなり静音化されたんです。
金属音がかなり軽減されて、メンブレンのキーボードのような音になりました。
しかもいい音で好みの音でした。
これだけで、50%くらい静音化できるのではと思います。
本当にびっくりするくらい、いい音になりました。
↓こんな感じで敷きます。写真用に色のわかりやすいタオルを敷いてますが、実際はもう少しお洒落なタオルを敷いてます。(起毛があるタオル普通の方が静音化されるような気がします)
どうやら、キーボードの中で音が響くのを防いでくれるようで、心地よい音になります。
タオルを敷くのが貧乏くさいという方は、防音マット的なものを探して下に敷くとよいかもしれません。
タオルを敷いた際の付加効果
あとこの機種だけかもしれませんが、もうひとつ問題がありました。
それはキーボードの「重量」です。
重量は、?1.2kgとかなり重いです。
メカニカルキーボードはみなこんな感じなのでしょうか?
しかし、使用しているノートパソコンと大差がありません。
備え付けだからいいんじゃない?と思われるかもしれませんが、使ってみて分かったんですが、キーボードって、姿勢に合わせて頻繁に移動していることに気づきました。
移動距離は、2,3cmだとは思いますが、その数センチキーボードをずらすのに少し力がいります。
しかし、これもタオルを下に敷くことで、かなり軽くキーボードを移動できるようになります。
テンキーレスで、この配列のキーボードってメカニカル意外だとなかなかないんですよね。